僕は「DX版アークル」から!
『THE HENSHIN』参加してきました。
toy.bandai.co.jp
これまでのCSMだけでなく、参考展示やジクウドライバーの製作工程、果ては未来のライダーベルト公開と盛沢山だった本イベント。私も楽しみました。様々なレビューで写真と共に紹介された本イベントですが、このブログでも紹介させていただきたいと思います。写真写りが悪いのと、展示の一部を撮り損ねたのは、人も多かったのでご容赦ください。
それではつらつらと。
来たのよ#THEHENSHIN_NOW pic.twitter.com/WWsaW3gDr9
— まるマッコリ (@makkori04155) 2019年12月7日
楽しかった!
— まるマッコリ (@makkori04155) 2019年12月7日
参考展示多数で
これから商品化される事を大いに期待!#THEHENSHIN_NOW pic.twitter.com/GseQQN8eLB
入場
入口の壁にはでかでかとライダーの姿が、前日にCSM発表となったキバは、とりわけ大きく掲載してありました。キバ推しの彼女大興奮。私の脳内もBreak the Chain。
歴代CSMシリーズ一挙展示
全体的にゴシックなイメージのディスプレイで、引きで見るとキャッスルドランの中のような印象でした。ベルト本体は独特の光沢が美しく、開発ブログで語られていた拘りを感じます。
OPの番組タイトル時のデザインかな?データの流れを表現しつつ、シンプルかつシックな雰囲気でまとめられ、ハードボイルドな印象。ダブルドライバーを再販したので、ロストドライバーもお願いします…。
CMSシリーズの中では一番登場本数が多いかな。それだけライダー人気が高いって証拠だと思います。ZECTらしいシルバーでまとめられており、スタイリッシュな印象です。
蛍光ラインがクールで、黒い背景と相まってスマートさを演出しています。なにより参考展示のベルトに注目が集まっていましたね。どちらも人気の高いライダーなので、商品化される事を願うばかり…。
こちらも参考展示あり。電王も人気が高いですからね…。来場した人達の期待値は計り知れません。左側のレールや全体的に灰色のデザインが、どことなくデンライナーを思わせるディスプレイとなっています。
鏡をあしらったディスプレイで、ミラーワールドをイメージさせてくれます。数ある展示の中でも群を抜いて眩しかった(笑)。
両サイドには変身時に飛び出すオリハルコンエレメントがデザインされており、中央にはBOARDのロゴ。参考展示としてギャレンバックル&ギャレンラウザーも展示されており、こちらも商品化が望まれますね…。
禍々しい背景に展示されていました。仁のベルトには近頃発送されるCSMにはないダメージ加工が。…これを売って欲しかった。今から販売されても困るけど(汗)。
照明の関係では分かりづらいですが、アンクの腕がめちゃくちゃリアル。ごつごつした質感が本物っぽかったです。アクアとポセイドンのベルトも展示。特にアクアはジオウにも出演した事で知名度が上がっているので、商品化を望まれる声もちらほら聞こえました。
場所を移動できる例の壁のような波打ったディスプレイに、ベルトのデザインを彷彿とさせるようなロゴがデザインされていました。平成一期のカードも並んでおり、非常にかっこいい仕上がりとなっています。
会場をくまなく周ったつもりだったんですけどね…。見逃してました。公式レポートによると、雪原をイメージした白いステージに、ポツンと金のアークルが佇んでいるというディスプレイでして、非常に痺れました。生で見たかった…。
変身ベルト DXジクウドライバーができるまで
CSMの展示を抜けた後は『変身ベルト DXジクウドライバーができるまで』の展示コーナー。デザインの選考からパーツの組み立てまで時系列で紹介されていました。じっくり文言を読んだり、デザインを見たりしたかったのですが、すごい人気で写真を撮るのと人の流れに乗るので精一杯でした。パッケージの没案じっくり見たかった…。
↑ジオウ、ジクウドライバー、ライドウォッチのデザイン画。ライドウォッチは、平成ライダーのメインどころは全て掲載されていました。
↑成形型。徐々に形になってゆきます。
↑使用されているパーツや、中の基盤。パーツの数めっちゃあるやん…。
↑分解するとこんな感じだそうです。分解されたものって男心くすぐるよね。
↑市場に出たライドウォッチ一覧。一挙に並ぶと壮観ですね。行き交う人は皆、推しライダーのウォッチとグランドジオウライドウォッチはアップで写真撮ってました。人の好みが分かるから別の意味で面白かった(笑)。
~変身ベルトの未来~Future HENSHIN!
最後は「未来の変身ベルト」の展示。最新の技術を使ったかつてないデザインのベルトが展示されていました。
変身ポーズを認識
ベルトのセンサーが腕の動きを感知しており、
①ステージのお兄さんが(お兄さんから見て)左腕を上下にスワイプし、変身したいライダーをチョイス。左腕を突き出し決定します(後ろのディスプレイにこれまでのライダーのタイトルが表示されており、左腕の動きに合われてスクロールされる)
②変身待機音が鳴りだすので、それに合わせて決められたポーズをとり、ベルトが所定のポーズを認識したら変身が進行する
といった流れです。デモ用でゼロワンしか変身を見る事ができませんでしたが、ベルトがポーズを認識している事は間違いないようで、何度か思うように変身が進まない場面が見受けられました。
スチーム噴射
ベルトが開閉式になっており、開くとノズルからスチームが噴射される。イラストでは左右から出ていますが、デモ機では上部からもスチームが出ていました。
透明パネル
ベルト中央の透明パネルに、色鮮やかなアニメージョンが浮かび上がる…との事でしたが、人の多さにデモ機には近づけず(泣)。
一緒に来ていた彼女曰く、ベルト部分もあわせて発光していたのだとか。めっちゃ未来やん…。
感想
人の多さ故、見逃した部分も多々ありましたが楽しめました。
それぞれの作風にあったディスプレイが素晴らしく、作品の思い出が駆け巡りましたね。引きで写真が撮れなかったのが残念です。また、参考展示はぜひとも商品化して欲しいと願うばかりです。他にもCSM化して欲しい商品はたくさんあったので、アンケートにもれなく記入させていただきました(笑)。
ベルトが作られる経緯はなかなか見ないので新鮮でした。後ほど他のレポートで没パッケージ案を拝見しましたが、素人目にはどれもかっこよきみえるんですけどね。その違いをじっくり研究したい…。
未来のベルトはゼロワンより先のライダーに実装されるのでしょうか。センサー感知とスチームでたら、久々にDX版に手を出してしまうかもしれませんねぇ…。こちらも楽しみです。
毎年は言いませんが、ぜひ定期的にこのようなイベントを開催していただけるとありがたいですね。Vol.1表記なので、また開催されるかな…?期待せずに待ちたいと思います。
公式レポートだと各ディスプレイを引きで楽しめる上に解説付きです。こちらもどうぞ。
余談
物販で悩みあぐねていた彼女。悩みあぐねた末、キバのTシャツとカジュアルベルトを購入。
Tシャツはアメコミ風のデザインがCOOLですし、カジュアルベルトのキバットもかわいいです。
カジュアルベルトの方は、私もクウガを所持しています。太めの革に大きなアークルのバックルと、なかなかコレクターアイテムとしての要素が大きいですが、満足度は大きいです。シンプルな服装だと映えるので、ライダー好きな人はおすすめですよ。