まるマッコリの日記(仮)

自分の思ったこと、好きなものを書いていきます。主に特撮やFGO。

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『ULTRAMAN ARCHIVES TSUBU-CON SPECIAL『ウルトラマンティガ』』感想 一枚岩ではない情熱集団が、一丸となって作り上げた光と影。

MY BEST ULTRAMAN "TIGA"! 

ULTRAMAN ARCHIVES TSUBU-CON SPECIAL『ウルトラマンティガ』』行ってきました。

 

tsubu-con.com

 

大盛況の中先日終了した、『TSUBURAYA CONVENTION 2019』(以下ツブコン)の2日目のプログラムの1つです。どういったイベントかも把握せず、タイトルの「ティガ」に心奪われ、チケットを確保しました。ニュージェネ集合イベントも大変魅力的だったのですが、やはり私にとって『ウルトラマンティガ』は、どんなウルトラマンにも勝る魅力が詰まっているなと、改めて思った次第です。20年以上経った今でも、それは揺るぎません。

当初はレポートという形をとろうと思ったのですが、登壇者のお話を聞いていく内に、ふつふつと色んな感情が駆け巡ってきました。なので今回は、一応「感想」という形にしたいと思います。
以下、つらつらと。

 

 

イベント詳細

◆開催日時

2019年12月15日(日) 開場14:40/開演15:00~

 

◆場所

東京ドームホテル B1階 大宴会場「天空」

 

◆出演者
小中千昭(脚本家)
村石宏實(監督)
笈田雅人(プロデューサー)
秋廣泰生(構成・演出)
高樹澪(GUTS/イルマ隊長役)
大滝明利(GUTS/ムナカタ副隊長役)
高野浩幸(キリエル人/イタハシ・ミツオ役)
高良隆志(イーヴィルティガ/マサキ・ケイゴ役)

<司会>
喜屋武ちあき

 

◆概要
ウルトラマン80』の放送終了以降、様々な要因から、“もはや国内でのウルトラ マンシリーズの製作は不可能”とまで言われながら、それをセンセーショナルに突破したのが地上波16年ぶりの放送であった『ウルトラマンティガ』である。 だが、当然の様に各現場には多くの困難が立ちはだかっていく。そんな中、事態を打破し、新たなドラマを構築する道標となったものとは? 真の平成ウルトラマン伝説が解き明かされる。

 

~公式サイト(https://tsubu-con.com/program/t10/) より引用~

 ※公式では司会は喜屋武さんだけになっていますが、秋廣さんと2人で進行されていました。

 

 

 トーク内容メモ

イベント内容のメモを、ざっくりですがご紹介させてください。

 

〇イベントOP

・「Brave Love, TIGA」のイントロからティガのカラータイマー警告音が鳴り響き、当時の放送前告知映像がスクリーンに流れる

Brave, Love TIGA

Brave, Love TIGA

  • provided courtesy of iTunes

 

〇テーマ1:光の巨人誕生前夜

・『ウルトラマンUSA』からの円谷の歩みを映像と共に紹介

 『ウルトラマンティガ』までにどのような技術の蓄積が行われていたかを振り返る

 →特に『ウルトラマンネオス』は、

  当時の円谷ができる事の全てを詰め込んだ意欲作品であり、

  そこでの技術は『ウルトラマンティガ』にも大きく影響を与えている

・『ウルトラマンティガ』第1話「光を継ぐもの」ダイジェスト

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〇テーマ2:激闘の日々

・『ウルトラマンティガ』第3話「悪魔の予言」、第25話「悪魔の審判」ダイジェスト

・小中さん、村石さん、笈田さん登壇

■第25話の話

・絵画「アダムの創造」について

 →村石さん:当時の美術(寺井?)さんの発案で

  「作ったけど使えないか?」と渡された

地獄の門

 →村石さん、小中さん:実際の物ができたのは想定外だった

・地球人が光を持ってティガに集まる

 →村石さん:その姿に感銘、これが最終回の演出へと繋がった

・笈田さん:「ゴジラVSビオランテ」の原案、小林晋一郎さんが感銘を受けたと聞く

・笈田さん:放送当時から反響が良くて、段ボールいっぱいの手紙が来た

・笈田さん:電話での反響も多く、笈田が一番忘れられないのは

 「不登校だった子供が第25話を見て、脚本家になるべく学校に通いだした」、

 という話を聞いた事

■第3話の話

・村石さん:1話、2話でシリーズ初の女性隊長の出番があまり無かった事を危惧

・村石さん:最初に渡された第3話の脚本は、ファンタジー色の強いものだった

 →「かっこいいティガが見たい」と、書き直しを要求

  →小中さんが一晩で脚本を書き換える

・小中さん:3話のキリエルは、バルタン星人を意識した

 →当初は「新しいものを」と意識して脚本を書いたが、

  書き直しを要求され小中さんの好きなように書いたら、

  大好きな『ウルトラセブン』のテイストが色濃く出てしまった

  →村石さん:この話以降、

   作品そのものが『ウルトラセブン』のテイストを意識するようになった

・小中さん:普通は1話、2話よりも3話の方がシーンが多く、

 必然的に俳優のタメるシーンが少なめになる傾向にあるのだが、

 書き直された脚本をほぼそのまま採用し、

 村石さんは3話で大人テイストに仕上げた

・村石さん、小中さん:キリエルの登場は『ウルトラマンティガ』に、

 「光と影の対比」というテーマを与えてくれた

・ 小中さん、村石さん、笈田さん降壇

marumakkoriblog.hatenablog.com

 

〇テーマ3:ウルトラマンという大河

・「神にでもなったつもりかね…?」と劇中の台詞と共に、

 高良さん、イーヴィルティガと登壇。

 →その後イーヴィルティガ降壇するも、あまりの禍々しさに会場少し笑う

・「おこがましいとはおもわんかね?!」と劇中の台詞と共に、

 キリエル人の衣装を羽織った高野さんとキリエロイド登場

 →キリエロイド降壇

・「GUTS出動!」と客席後方の入り口から大滝さん登壇

 →当時の衣装、当時のGUTSハイパーを持っての登壇

・舞台袖から高樹さん登壇

・『ウルトラマンティガ』第43話「地の鮫」、第44話「影を継ぐもの」ダイジェスト

・高樹さん:当初はヘルメットを脱いだ時に髪の毛がバサッとなるような、

 女性らしい演出も考えられていたが、それだと撮影に時間がかかってしまう為、

 あえてバサバサの髪で撮影した

 →通常の撮影では、女優さんはそのシーンごとに綺麗に髪をセットするとの事

・大滝さん:当初は「隊長に喰ってかかる副隊長」として役を提案されたが、

 自分の演技の未熟さでは下手な事はできないと、技術の未熟さ故、

 隊長を慕う役となった

・高樹さん:撮影が一緒になったとき、高良さんをご飯に誘う

 →高良さん:「考え事がある」と断った

  →高樹さん:当時から高良さんも高野さんも、自身の役にストイックだった

・大滝さん:ガッツリ「ウルトラマン世代」

 →自分に務まるだろうかとしばらく眠れない日もあった

 →勉強の為いろんなヒーロー作品を見た

  一番参考にしたのは『クリムゾン・タイド

・高野さん:最終回のキリエル再登場でダイゴを非難する事から、

 「ファンから刺されるのではないか?」と心配になった

・高樹さん:実は幼い頃、高野さんと同じ劇団にいた

 →高野さんは当時から人気子役で凄かった

  たまたま一緒の電車に乗った時があったが、

  その時の高野さんは編み物に夢中だったとの事(隣のおばあちゃんが褒めてた)

・大滝さん:当時は久々のウルトラマンだったので、

 革張りのジャケットから、撮影当初は仮面ライダーの撮影と間違えられた

 →徐々に「GUTS」と認識されるように

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〇テーマ4:それは「ウルトラマンティガ」と呼ばれた

・小中さん、村石さん、笈田さん再登壇

・『ウルトラマンティガ』第51話「暗黒の支配者」、第52話「輝けるものたちへ」

 ダイジェスト

・村石さん、小中さん:最終回で獄中のマサキが笑うシーンは、

 脚本にも演出にも無く、高良さんのアドリブ

 →高良さん:意図したものではない、自然と出た

・村石さん、小中さん:イタハシがキリエロイドへと変身を遂げるシーンは、

 高野さんに自由にやってもらうようお願いしたが、良いものになった

 →高野さん:自然とああゆうお芝居になった

・小中さん:高樹さんらレギュラー陣には割と自然な演技をしてもらったが、

 高野さんら悪役陣のお芝居は演劇的

 →自然な芝居と演劇的芝居が共存できるのが特撮だと感じた

・小中さん:最終回で主要キャラが勢ぞろいする展開は偶然で、意図したものでは無い

・笈田さん:『ウルトラマンティガ』は「ウルトラマン」に憧れてきた世代が、

 一丸となって情熱を燃やした結果、情熱の結晶

 →小中さん:確かに「一丸」ではあったかもしれないが、「一枚岩」ではなかった

  それぞれのトップが、それぞれの分野で一番のクオリティを目指した結果である

・高良さん、高野さん:GUTSメンバーの仲が良すぎて、入りたかったけどダメだった

 →高樹さん、大滝さん:レギュラー陣的にはゲストウェルカムな空気感を作っていた

・高良さん:撮影はレギュラー陣より先に始まっていた為、

 レギュラー陣への最初の挨拶は担架の上でだった

・村石さん:高良さんの起用は、村石さんが監修を務めていた

 『電脳警察サイバーコップ』のルシファーから

 当時キャスティングを担当していた安藤さんという方の力で

 『ウルトラマンティガ』には素晴らしい役者が揃った

・高樹さん:衣装合わせの帰り、小林昭二さんと電車で遭遇

 →イルマとの運命を感じた

・大滝さん:当初「ティガに入ってくれ」と頼まれた

 →年齢的にも厳しいと判断し断念

  そっとプロフィール用紙を置き続けて、役者としての起用を待った

・高樹さん:当初は博士役だった

 →色んな人の口添えがあって隊長役に抜擢

・笈田さん:2クールで人気を獲得できた事によって、

 後半は大人テイストの強い作品を展開する事ができた

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〇最後に

・ティガ、登壇

・登壇者からひと言(要約)

 小中さん:これからも『ウルトラマンティガ』をよろしくお願いします

 笈田さん:『ウルトラマンティガ』は中国でも人気がある素晴らしい作品。

 これからも応援してください

 高良さん:これからも『ウルトラマンティガ』をよろしくお願いします

 高野さん:25周年もよろしくお願いします

 大滝さん:着られる限り「GUTS」の制服は着ていきます

 高樹さん:お客さんのキラキラした目に、

 『ウルトラマンティガ』が支えられている事が嬉しい

 村石さん:憧れていたウルトラマンを、

 『ウルトラマンティガ』として作れたのは嬉しかった

 ※各登壇者の最後のコメントは感無量すぎてメモを忘れていました。

  うろ覚えですがごめんなさい

・ゲスト降壇、ティガとハイタッチ、ハグ、サムズアップなどをして、それぞれ降壇

 

 

感想

恥ずかしながら、テレビシリーズと劇場版しか見た事が無いので、イベント開始前まで「小説版の話されたらどうしよう」と不安でした。

また予習として、Youtubeで配信されたツブコンへ向けてのメッセージ動画を拝見したのですが、これがまた強烈でして…。

youtu.be

 

捉えようによっては、「今のウルトラマン(ゼロ以降)は違う」とでも言いたいかのようなインタビューで、もしかしたら痛烈なニュージェネ批判がイベントで始まってしまうのではないかと、少し怖くなりました。

終わってみると、まずは知っている回の話だけで安心しました(しかし小説版の話もそれはそれで聞きたいというジレンマ)。批判なんか微塵もなくて、ただただ「ティガが好きなんだ」という情熱に溢れた時間だったと思います。

各登壇者の印象は以下の通り。

村石さん…終始にこやかな雰囲気で、「できあがった作品を見ては、“いやーよくできてるな”、“かっこいいな”と感心した」と何度も語っており、『ウルトラマンティガ』に惚気ていた印象でした。

小中さん…淡々と当時の話をされるのですが、「『ウルトラセブン』のテイストに近くなった」という話をする際は笑っていて、どこか満足気だったようにも思えます。

笈田さん円谷プロダクションとして『ウルトラマンティガ』が成功していた事を何よりも誇りに思っているようで、終始「ティガは凄い」という趣旨のお話をされていたような感じでした。

高良さん…マサキのように堂々とした方で、非常に優しい印象でした。レギュラー陣と仲良くなりたかった事を悔やむようにお話される姿や、食事のお誘いを断ってしまった事を申し訳なさそうにしている姿が、とてもかわいらしい印象でした。

高野さん…役時代からウルトラマン関連の作品に出演され、『ウルトラマンタイガ』でも「円盤が来ない」が記憶に新しい高野さんですが、常にニコニコしていらっしゃった印象です。勝手な妄想ですが「ウルトラマン」に関われている事が楽しくて仕方ないという感じでした。

大滝さん…真面目な印象。ムナカタ副隊長がそのまま飛び出してきたかのような堅い方でしたが、撮影当時の話をする際は終始楽しそうでした。「ウルトラマン」に関われた事を誇り思われている感じでした。「着れる限り制服を着続ける」と語ったその姿に、熱い思いが伝わってきます。

高樹さん…こちらも真面目な印象で、イルマ隊長そのものという感じでした。相変わらず美しい方でした。撮影当時のお話を感慨深そうにお話しされており、その言葉一つ一つに「シリーズ初の女性隊長」としての期待と不安を感じさせてくれました。

 

とにかくどの方も「ティガが好きだ」「ティガに関われて良かった」という思いに溢れていた事は、いち視聴者としてこれ以上ない喜びでした。トーク中も時折小さな衝突があったり、かと思えばお互いを褒めあったりと、「1つの作品を作り上げた戦友」という強い結束感が、あのステージ上にはあったと思います。またどの方も「ウルトラマン世代」「ウルトラマンに憧れた」という趣旨の発言をされており、撮影当時の思い出を語るその姿に、それぞれに「ウルトラマン」と向き合って戦ったという御旗が、雄々しくはためいていたように見えました。

 

個人的に特に印象深かったのは、小中さんのお話で「キリエルはバルタン意識」というお話を聞いた時。なぜあそこまでキリエルがティガの前に立ちはだかったのかを納得しましたし、現に『ウルトラマンティガ』を代表する怪人になった現状を考えると、その手腕に感嘆するばかりです。

また「一丸ではあったが一枚岩ではなかった」というお話も非常に印象的で、重厚で緻密なシナリオ、今でも見劣りしないジオラマ、俳優陣の迫真の演技など、それぞれの一番がぶつかり合って高めあって、結果として『ウルトラマンティガ』という作品が生まれた事を知り、胸が熱くなりました。

 

私は『ウルトラマンティガ』が初めて目にするウルトラマンだったのですが、今回語られた「ウルトラマン愛」を惜しげなく注がれた事、そしてこの作品からその愛情を感じ取れた事を非常に感謝しました。『ウルトラマンティガ』が無ければ、特撮作品を面白いと思うことは無く、そこに隠されたメッセージ性を理解しようともしなかった事でしょう。

確かに当時の子供に向けては難しい作品で、放送当時に作品に込められた意味を理解していたかと言われると、できていませんでした。しかし子供ながらに、「ティガがかっこいい!」と思いながらも、なんとなく色んなものが引っ掛かっていました。「悪魔の審判」では人間の弱さや強さ、「オビコを見た!」では人間社会の在り様、「ゼルダポイントの攻防」では贖罪にかける命の輝き。「闇へのレクイエム」「うたかたの…」「花」…。この幼少期に感じた何となくの引っ掛かりがあったからこそ、大人になった今でも愛せるのです。「あれは一体どんな話だったんだろう」と、再び見直す事ができるのです。見直した事で色んな事を考えさせてくれるのです。

「ヒーローだから」「子供向けだから」と安易な勧善懲悪にするのではなく、それぞれのエキスパート達が、それぞれの「ウルトラマン愛」を持ち寄って作品に向き合った。「ウルトラマン」が持ち合わせていた複雑なテーマをティガにも反映しようと奮闘した。「新しいウルトラマンを作りたい」という思いも込めて、作品として打ち出していった。

その情熱、熱意、執念は、時を経た今でも、放送当時に『ウルトラマンティガ』をテレビに噛り付く様に見ていた子供達の胸に、しっかりきっちり何らかの形で届き、残っていったと思います。少なくとも私はそうでした。おそらく会場に集まっていた方の中にもにも、私と同じような方がいらっしゃったと思います。

私が愛した特撮が、私が愛した以上に関係者が愛して事、今でもその情熱は燃えている事を間近で知る事ができた今回のツブコン、興奮と感動が私の心を満たしていく時間でした。

ウルトラマンティガ Complete Blu-ray BOX

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全てのプログラムを見たわけではなく、参加した日も日曜だけだったのですが…。

私個人の見解としては、ツブコンは大成功だったと思います。今までくすぶっていたウルトラマンのファン、円谷を愛する人達、巨大特撮に憧れた人達の積年の思いに、恩返しをするような企画だったかなと。

新作『SSSS.DYNAZENON』の発表、皆が待っていたであろう『シン・ウルトラマン』や『劇場版ウルトラマンタイガ』の新情報も公開され、会場に来れなかったファンも沸かせました。

headlines.yahoo.co.jp

av.watch.impress.co.jp

www.oricon.co.jp

 

販売するグッズもピンからキリまで多種多様に存在。ウルトラショットでは、ニュージェネメンバー、ウルティメイトフォースゼロの面々、レッドマンやファイヤーマンといった円谷特撮ヒーローも登場し、ありとあらゆる世代の「円谷ファン」を楽しませていたと思います。

「巨大特撮冬の時代」や「円谷の黎明期」を知らぬ私ですが、おそらく長年追いかけてきたファンにとっては、この企画そのものが何より嬉しかったのではないかとしみじみ。会場に駆け付けたファンは、年齢もバラバラ、性別もバラバラで、幅広く円谷コンテンツが愛されていた事、楽しまれていた事を肌で感じる事ができました。

願わくば、来年もぜひやって欲しいなと思いますね。地方のファンも駆け付けたかった方がいらっしゃると思うので、毎年ツブコンが開催されればいいなと、説に願うばかりです。

…あと個人的に、今回のイベントの円盤化を望みます。聞きたかった話が多すぎるんよ。お願いします…円谷さん…。

ウルトラマンティガ 輝けるものたちへ

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  • 作者:小中千昭
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2019/06/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)