オペレーションメテオ
もういつ購入したかも忘れてしまいました…。ちょっと前にとある理由から欲しくなったのが「RG 1/144 ウィングガンダムゼロEW」。どうせ作るなら珍しいものがいいと、ガンダムベース東京まで足を運びました。なんだかんだと理由をつけては作業を引き延ばしていたのですが、巡ってきたのは天下の年末年始。さすがに手に取る時間と元気も湧いてきました。
今日は少しずつ作り上げてきた力作について、つらつらと。
任務…了解…
この写真を撮影したのが10月。へぇ…2カ月も前か…。進捗の遅さにびっくり。思わず自爆してしまう程です。
ちなみに購入から撮影までの間にも、数カ月の時間が経過しています。でも許してくれゼロ…決して忘れていたわけではないんだ…。
ガンプラにはグレードがあるのですが、今回作成するのはRG、リアルグレードです。
RGの特徴としては、骨組みとなるパーツがある事。これに鎧となるパーツをパチパチ当てはめていき、完成形にしていきます。可動域が広い事が特徴で、フィギュアのような複雑なポージングも実現する事ができます。
今回はクリアカラーなので、内部の骨組みパーツが若干透けているのが粋です。 世代的にも、クリアカラーってだけで興奮できちゃうお年頃なんですよね…。
このように曲げるも伸ばすも自由自在。足先までピンとまっすぐにもできますし、逆に腿裏と脹脛がくっつくぐらいまで曲げる事も可能です。これがRGの良さ。HGでは、ここまで滑らかな曲げ伸ばしは中々難しいかなと思います。
骨組みパーツはこんな感じ。これに鎧となるパーツがパチパチ組み合わさって、先ほどの足のように完成していきます。
RGは特に「作っている」という意識を持たせてくれますね。命を吹き込んでいる感覚とでも言いましょうか。完成形が近づく度に、言いようのない達成感が積み重なっていく実感が、RGは強いです。やはり骨組みにパーツを当てはめていくという工程が、私の心を整備士にさせてくれるのでしょう。
こんなに軽やかなポージングもバッチリ。割とフィギュア感覚で遊べます。
肩パットのパーツの色分けなんかもバッチリなのですが、故に細かいパーツが大量にある為、力の入れ加減には細心の注意を払わなければいけません。
???「 ―子供達よ!」
顔面のパーツなんですが、もうなんか消えてしまいそうな程小さくて怖い。組み立てる指先の震えが止まりません。
それにシールを貼れって言うんだから、もう息も止まっちゃいますよ…。
ほら、見慣れた感じになってきた…。
ひ、ひー!いいい、イケメンんんんっ!!
~♪
羽には骨組みが存在しないので、シンプルにパーツを組み合わせてジョイントに接続します。もうすぐ、もうすぐですよ…。
完成!
ゼロ…俺を導いてくれ…
— まるマッコリ (@makkori04155) 2020年1月3日
ガンダムベース東京限定
ガンダムウィングゼロEWクリアカラー
完成
かっこいい…#ガンプラの画像を貼るとRTされると聞いて pic.twitter.com/QR3aoQBfkS
— まるマッコリ (@makkori04155) 2020年1月3日
クリアパーツの羽が眩しい...!
ツインバスターライフルも組み立てて装備させました。当然ですが、ツインバスターライフルは並列できます。その為の仕組みも実装されています。いやいいね。この機械っぽくない羽に、がっつりライフル持ってる感じがいいよね。
ちょっとぼやけてしまってるな…。あとアクションベースを買い忘れたので、添え手で失礼…。何度も言いますがRGは可動域が広いので、大抵のポージングには対応できます。問題は羽を広げた時にバランスがとれるか。こればかりはアクションベースに立たせてみないと分かりませんが、たぶん大丈夫でしょう。
感想
初めてのクリアパーツでしたが、やはりいいですね。テンション上がります。墨入れや塗装ができないのと、ゲート処理が難しかったのがネックでしたが、まぁそれなりにうまく組み立てられたかなと思います。
プラモはたまにしか作らないのですが、今後も機会があればこのブログで記事にしていこうかと考えているので、よろしければお付き合いください。