それもこれも、みんなこの子の為です…。
先日のブログをご覧になられた方。この子が「とある理由」です。
marumakkoriblog.hatenablog.com
MSの中でも、このトールギスⅢが1、2を争うぐらいお気に入りで、何時かは作りたいなと考えていました。そんな時に飛び込んできたプレミアムバンダイのおすすめ商品メール。いやぁ、プレバン。罪なサイトですよまったく。ねぇ…。
即予約しました。そして先日、ついに完成しました。今日はその様子をつらつらと。
プリベンターウィンド。出撃する!!
通販限定のガンプラパッケージはフル配色ではありません。中古ショップで時々見かけるのですが、私にとって青色パッケージは、長年の憧れでした。
その最初の1体が「トールギスⅢ」か…。いいねぇ…。
前回の記事でRGをざっくり紹介したので、今回は作業工程はさくさくと。
前回同様、ベースとなる骨組みにパーツをはめていく作業がほとんどです。
安定の可動域。ウイングゼロと比べると足首は固めかな。
トールギスと言えばやはりバーニア。腰部分もしっかり再現されています。中身を灰色に塗ったのは、完全に私の好み。資料が少なすぎて実際の配色は分からなかった…。エクゲは早すぎて見えんよ…。
ボディぐらいまで出来上がるとようやく「ガンプラ作ってる」という実感が湧いてくるのですが、私だけですかね…。
黒く塗りつぶした部分あるんですけど、パッケージ見る限り縁取りだけで良かったみたい…。でもまぁ、こっちの方が機械感あってええか…。
指先も私の好みで灰色にしてます。こっちのほうが締りがあっていいかなと。
こういう細かい再現に、オタクは弱い(弱い)。説明書見た時に思わず声を上げてしまいました。そうなんだよ…まずはリーオーの頭なんだよ…。感動だよ…。
滾りますね…これでほぼ完成という事もあるのですが、象徴的なパーツでもあるので、非常に興奮します。前回もそうだったんですが、まずは武骨な中身を組み立てて、そのあと外装の青いパーツをはめていく感じが、「組み立てている」よりも「作っている」感を盛り上げてくれます。
後は武装を組み立てて…。
完成!
か、か、か、かっこいいーーー!!!!
う、うわー…。トールギスⅢだ…。
前回はクリアカラーを活かす為に、塗装や墨入れは控えましたが、今回は実施。やはり墨入れするとぐっと締まりますね。
ヒートロッドの中にはリード線が入っており、しなやかな動きを再現と維持ができます。別パーツで収納時の再現も可能。
メガキャノンもかっこいいのですが、持たせると動きに余裕がなくなり。まっすぐ構える事ができない…なんで…?
劇中でまっすぐ構える事なかったっけ…?いや…俺のやり方がまずいのかな…。メガキャノンを持ったポージングについては研究の余地ありです。
ビームサーベルはシールド内側に収納。掴む用の手首には固定用のジョイント部分が備わっており、掴んだ手からビームサーベルが滑り落ちる事はありません。
スーパーバーニア完全開放。開閉部は固定されているわけではないのですが、そこそこ保ってくれます。スーパーバーニア自体の可動域は広く、あらゆる方向への飛行状態へのポージングが実現できます。
感想
メガキャノンもそうですが、大型武装を持たせたときに、腕の可動域に余裕がなくなるのが気になるところですが、概ね良く仕上がったと思います。
久々の墨入れ&塗装作業でしたが、こちらも概ねうまくいったかなと。原作とは少々違う色合いですが、白い機体に締りが出ているので、結構気に入っています。
RG特有の可動域の広さもあって、結構なポージングに対応できるのも楽しいですね。EWを視聴し直して、研究を重ねます。
あと余談ですが、アクションベースいいですね…。様々なポージングに対応してくれて、心底買ってよかったと思います。次回ガンプラ購入時は、セットで購入しておこう…。
こちらのトールギスⅢはプレバン限定商品で、現在は予約を受け付けていません。ただ、予約が再開される事も時々あるので、興味がある方はこまめにプレバンの公式サイトをチェックされる事をおすすめします。