まるマッコリの日記(仮)

自分の思ったこと、好きなものを書いていきます。主に特撮やFGO。

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「映画テン年代ベストテン」投稿用個人ランキング ニワカオタクのなんてことない10年間

参加表明

washburn1975.hatenablog.com

 

ここ10年間の映画のランキングを作ってもらい集計するという企画。面白そう…。これは人によって色んな意見が聞けそうだ、なんてランキングを見る事に楽しみを見出そうとしたのですが、ふと「私はここ10年でどんな映画を見てきたのだろう」と考えてしまいました。

10年って、長いようで短い時間なんですよね。10年前の事を昨日のように思い出せるのに、もう手が届かないほど遠く感じる。何もしなくても激しく流れていった時間だったように感じます。

臆病な私は何もできなかった故か、何もしなかった故か、振り返ってみるとあまりいい10年とは言えなかった気がします。それでも要所要所に楽しい事があって、何とか今を生きているところです。

数えきれない程の苦いと僅かばかりの楽しいを噛み締めつつ、「映画 2010年 一覧」を検索。さっそくでてきたWikipedia先生。いや~、便利な時代になりました…。ページを閲覧してみるとポツポツと登場する見知った映画のタイトル。そして思い出される公開当時の思い出。あぁもしかして、それなりに映画は見てきたのかな…。

 

でもはっきり言って、私が参加して良いような企画ではないのですよ。映画館に通うようになったのはここ1年以内の話で、しかも月に1回程度。最近でこそ色々興味を持つようになったけど、見る映画といえば特撮かアニメ。「映画に順位を付ける」なんて大それた事、私がやっていいはずがない。

…ただ、それでもやりたくなったんですよね。自分がこの10年でどんな作品を好んできたのか、気になってしまって。10年という長いようで短い間に、何を楽しいとして自身の血肉にしてきたのか。これを機に、ちょっと振り返ってみたいと思ったのです。

対象作品の基準

  • 2010年から2019年までの間に公開された作品が対象となります
  • 洋画、邦画、アニメ、ドキュメンタリー、その他ジャンルは一切問いません
  • 「公開」の定義は困難です。劇場公開、ソフト発売、ネット配信開始など、どの形態であれ、2010年代に日の目を見た作品であればOKです
  • ただし、あくまで「映画」が対象です。連続ドラマの1話などは対象外です
  • シリーズものはそれぞれ独立した作品として扱います。シリーズ全体への投票は無効です
  • テン年代の映画に入るかどうか迷ったときは、本ベストテンでは長年の大原則である「迷うぐらい微妙なら入れていい」を採用してください

選ぶときの注意

  • 昨今はリメイク・リブート流行りで、同名の映画がいくつも存在することが多いです。なるべく、公開年や監督、主演俳優などのデータを一言つけ加えておいてください
  • 「こんなの選んだらバカだと思われる」「好きじゃないけど映画史的にこれは外せない」など、不純なことは考えない方が楽しく選べます

私自身色々思うところはありますが、やります。これは私のランキングです。そう、だから自信を持って選びたい。そうでなければ、楽しませてくれた作品に不敬だから。

改めて言葉にしておきますが、あくまで「私が思う10年代映画ランキング」なので、細かい技術とか映画史とかの観点から見ると、正直微妙なランキングになると思います。ご理解の程、よろしくお願いします。

以下、つらつらと。

 

 

10位 シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年フランス:ジル・ルルーシュ監督)

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映画館に通うようになってから、CMでは見ないような作品に惹かれる事も増えました。気になったものは見ないともったいないと、期待と不安のままに鑑賞した本作。実在する男性シンクロチームを題材にしたお話で、色んな意味で心を擽られる作品です。

ベルトランを演じるマチュー・アマルリックを始め、登場する中年男性達の悲壮感漂う姿が絶妙で、それぞれが持つ他人事とは思えない人間としての欠陥は嗚咽してしまう程リアル。ダメ人間なりに立ち直り、努力する姿には目が離せなかったし、最後の逆転劇に僅かではありますが、人生における希望を見出せるような気がしました。

前述した通り、私の見る映画はもっぱら特撮かアニメで、まさかこんなおじさんが活躍する映画に、自らの意志でお金を払い、劇場に足を運ぶ日が来るとは夢にも思いませんでした。私自身のこれからを反省しつつ、成長を感じられた作品となりました。

 

 

9位 天気の子(2019年日本:新海誠監督)

新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド

 

私は流行ものが苦手なタイプでして。『君の名は。』を初めて鑑賞したのも、この『天気の子』を鑑賞する直前でした。「公開日直後に見てしまえば流行に乗っかってない!」という謎理論の元チケットを予約し、鑑賞日当日の家を出るギリギリまで、新海作品を予習していたのは良い思い出です。

劇中を物語る挿入歌。その挿入歌とシンクロし、まるでPVのように流れてくる美しい映像。予習したとは言え、やはり映画館で見るのはひと味違いましたね。

ただ正直、終わった直後の感想としては微妙だったんですよね…。世界を壊してまで陽菜を救う結末に納得が行かなかったというか。ルールまで犯して何をやっているんだという気持ちになりまして。

しかし色々感想を読んでいく内に、帆高の行為が眩しくなってきたんですよね。あぁ今の自分には取れない選択を、ただただ純粋な若さ故の選択を彼が取ったんだと分かった瞬間、この作品が途端に面白いと思えてきたし、私自身がつまらない大人になってしまったんだなと落胆しました。

映画館に通うようになってから他人の感想を読むようになったのですが、時間をかけて面白かったと思える作品に出会えたのは初めてで、偏に映画を好きになったから楽しめた作品だったなと思っています。

 

 

8位 アド・アストラ(2019年アメリカ:ジェームズ・グレイ監督)

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「夢」や「仕事」について考えさせられた一作。宇宙空間で繰り広げられる騒動には緊迫感があり、鑑賞しながら息が苦しくなったのを覚えています。神秘が失われた世界で直面する理想と現実、度々訪れる極限の状況は、私の心を悲しみで満たしつつ、魅了していきました。

劇中で起こる激しいトラブルとは裏腹に、宇宙空間故の無音状態が劇場を包み込んでおり、これまで感じた事のなかった緊張感に満たされていたのが印象的な作品でもありましたね。あの独特の空気感は、映画館という映画の為の空間だからこそ作り上げられる雰囲気だったと思います。

このブログでも感想を書いたのですが、今思い出しても非常にしんどい映画だったと思います。ただ私個人として共感してしまう事が多かった作品でして、良い思い出では無いのですがランキングに加えました。

どうしようもなく心に残る映画でもあり、ある意味私にとっては、この10年間の人生を総括するような作品となっています。

marumakkoriblog.hatenablog.com

  

 

7位 グリーンブック(2018年アメリカ:ピーター・ファレリー監督)

グリーンブック(吹替版)

グリーンブック(字幕版)

グリーンブック(字幕版)

 

 

「映画館での映画はいいぞぉ」という布教の影響を受け始めた頃に手を着けた映画。映画館で映画を楽しみたいという意志をぼやっと持ち始めたのは、この作品を鑑賞する前後だったと思います。

黒人差別が根深い時代のロードムービーで、細かいところまで人種差別の色香を感じさせてくれます。対象的な性格の2人が織り成す音楽の旅は、何故差別が起きてしまうのか、自身の在り方はどうしたらいいのかを訴えかけてくるような内容になっています。

人を中身で判断しない、世間体を気にする。露わになる人の醜さに落胆し反省しつつ、強く自分であろうとするマハーシャラ・アリ演じるドクターの姿に、鑑賞しながらたくさんの勇気を貰いました。

公開当時は字幕版しかなかったのですが、のちに吹き替え版が公開され、大塚さんと諏訪部順一さんがキャスティングされた事に非常に喜びましたね。

作品の感想を改めてしたためるべく、BDまで買ったのですが…封切りはいつになるやら(笑)

そう、人生で初めて、アニメや特撮作品以外の円盤を手にした映画でもあるのでなかなか思い入れは深いです。

 

 

6位 コードギアス 復活のルルーシュ(2019年日本:谷口悟朗監督)

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私のオタク人生を語る上で、この作品を外す訳にはいかない。全てはこのシリーズと出会った事で起きた悲劇なのですから。

テレビシリーズから約10年、新規カットと改編を加えた劇場三部作の終幕となる本作は、期待と不安の境界線が曖昧になる程、これまで感じた事のない感情を抱えての鑑賞となりました。

壮絶な最後を遂げたルルーシュの復活。今なお平和の為に戦い続けていたスザク達。勝ち取った世界を脅かそうとする新たな敵。

はっきり言って、このシリーズの続編としては時間が足りな過ぎると思っています。ルルーシュが復活した事で揺れ動く登場人物を描くには、毎週30分の全25話ぐらいの構成でないと無理がある。2時間弱の映像の中で収められる程、ルルーシュの死と復活は軽くないのです。

それでも、足りないと不満を抱えていても、C.C.とルルーシュの契約に終止符を打った本作は、シリーズに無くてはならない、相応しいラストだったと思います。

このシリーズに出会った事で、アニメオタクという業を背負う事にはなりましたし、放送当時は苦しい思いもしましたが、13年間追いかけてきた作品が完結する瞬間に立ち会えたのは、非常に感慨深かったです。

円盤予約したから、改めて感想をまとめようと思っています。

 

 

5位 仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年:石田秀範監督)

仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判

 

幼少期に『仮面ライダークウガ』が始まったのですが、『ビーロボカブタック』『テツワン探偵ロボタック』と辿ってきた幼い頃の私としては衝撃でした。かっこいい!けど怖い!。それが仮面ライダーに初めて抱いた印象です。

成長と共に怖かった仮面ライダーも様変わりし、今では作風もかなり明るくなりましたね。恐怖心を抱かなくなったのは、私自身の成長だけが起因しているわけではないと思います。

今のような明るい作風も嫌いではないのですが、クウガに抱いた恐怖心を忘れられなかったのも正直な話。暗い話を望んでいた訳ではないのですが、「平成1期のような作風がまた見たいなぁ」と思う事が無かったと言えば嘘になります。

そんな想いを抱えているときに配信された『仮面ライダーアマゾンズ』。再び衝撃が走りました。私の知っている仮面ライダーが帰ってきた!と興奮したのを覚えています。毎週の配信を心待ちにし、そのダークな世界観に引き込まれていきました。

そんなアマゾンズの最終章となる本作。アマゾンが人間を食べる構図が逆転し、よりコアなテーマに仮面ライダーがダイレクトに触れてきた事に、震えが止まりませんでした。

これまで頑なにポリシーを貫いてきた悠と仁が過ちを犯し決着をつける最後を、固唾を飲んで見守る事ができたのは、非常に嬉しかったです。平成ライダーとしての新たな1ページを刻まれた瞬間を感じ取る事ができた作品でした。

 

 

4位 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER(2018年:山口恭平監督)

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER

 

良い歳こいて特撮やアニメを追いかけてると、後ろめたい気持ちになる事も多々あるし、そんな悲しい言葉をかけられたこともまぁまぁあります。幾度と無く違う道を探したりもしましたが、やはり魅了されてしまう。どうしようもなく楽しい気持ちにさせてくれる作品達から、目を背ける事はできませんでした。

そんなどうしようもない私が、上映中に驚きの声を漏らし、懐かしさに涙を浮かべた本作。これまでの私の暗い気持ちを肯定しつつ、応援に感謝を述べてくれるかのような演出に、鑑賞後は自然と拍手を送り、席を立つときに一礼をしてしまいました。

「好きなものは好きでいて良いじゃない!」という勢いで一方的に愛を押しつけるのではなく、「こんな事もあって辛かったでしょう?でも応援してくれてありがとね」と、肩にそっと手を添え、優しく語りかけてくるかのような作品で、これまで「仮面ライダー」というコンテンツを追いかけてきた事、楽しんできた事を受け入れてくれる、またとない作品だったと思います。

もうすぐ『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が公開となりますが、再びジオウの映画だという期待に胸を膨らませつつ、ニューウェーブであるゼロワンとどんな関わりを見せてくれるのか、1人のファンとしてしかと見届けたいです。

 

 

3位 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's(2012年:草川啓造監督)

魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's

 

公開当時、地元の映画館では公開しておらず、友達のお誘いで、わざわざ隣の県まで足を運んで鑑賞した、思い入れのある映画です。

恥ずかしながらテレビシリーズは殆ど見た事がなく、突然のお誘いで、前作『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』にも触れぬまま、本作を鑑賞しました。

小学生らしい可愛らしさも備えつつ、時空管理局と共に魔法少女として働くなのはとフェイトの前に立ちふさがる新たな敵。見た事もない魔法を使い、2人を翻弄していく。一度の敗北では屈しない少女達に、共に戦火を潜り抜けてきた相棒達も、自らの進化を求める。見えぬ苦しみから救いたいと抗う者達と、救われたからこそ救いたいと願う者達。両陣営の熱く疾走感あふれる戦いは、私に「なのは」の魅力を伝えるには十分すぎる内容でした。

特に挿入歌『Sacred Force』が流れてくるタイミングが最高で、物語終盤の盛り上がりとしてこれ以上ない出来映えなんてすよ。たまに見返すのですが、いつも同じタイミングで鳥肌が立ちます。のちにアルバムバージョンとして、劇中で使用された曲そのままに収録されたときは、喜びに打ちひしがれましたね…。

Sacred Force-Extended Mix-

Sacred Force-Extended Mix-

 

 

また公開当時、私はまだ学生で、苦しい事が多かったのですが、この映画が少しの心の支えになってくれていました。今でも感謝している作品です。

 

 

2位 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語(2013年日本:新房昭之監督)

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(通常版) [Blu-ray]

 

テレビシリーズの続編という事で、ファンだった私は期待に胸を膨らませながら鑑賞した本作。こちらは劇場版までしっかり予習してから臨みました。

公開当時はドがつくほど田舎に住んでおり、映画館まで鈍行で2時間強という移動時間をものともせず、鑑賞料金やグッズ代よりも移動費の方が高くつきましたが、全然気にしていなかったのは、まぁ若さ故のなんとやらという感じです(笑)。

物語序盤、見る映画を間違えたんじゃないかと思わせるほど作風が変わっており、かなり困惑しました。後に明かされる世界の謎、そして訪れる終焉と、驚天動地の急展開…。ほむらの決断に、思わずにやけてしまった事を今でも覚えています。

テレビシリーズでスポットが当たらなかったキャラクターを重点的に活躍させる手法にはとても満足で、ほむらVSマミの熟練者同士の戦いは手に汗握る熱い展開でした。

衝撃だったラストは、私は今でも真っ当な報酬だと思ってまして。戦い続けてきたほむらに対する与えられるべき展開だったと、その結末を喜んで受け入れられています。

映画の展開然り、映画館までの道のり然り、色んな意味で思い出に残った作品です。

 

 

1位 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ(2010年日本: 坂本浩一監督)

仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

 

これが私にとって、初めて自分の意志で見た映画で、初めて親の手を借りずに見た映画で、初めて映画館で見た仮面ライダーの映画です。

仮面ライダーダブル』は、離れかけた仮面ライダーへの熱意を取り戻してくれた作品で、今でも大好きです。そのダブルの単独作品とあって、個人的な思い入れもこれまで以上に強いものとなっています。

とにかくかっこいいが詰まった本作。エターナル然り、NEVERが変身するドーパント達然り。そして何より、ジョーカー。このジョーカーの登場が、私の中でこれまでにない衝撃を与えてくれました。前もって物語もアクションも凄く面白かったとお伝えした上で、お話しさせてください。

 

まずロストドライバー。何故あそこにあったのか、死んだはずのおやっさんがどうしてやってきたのか疑問が残りますが、憧れの存在が、仲間を救う為に力を託してくれたという展開が、これ異常ないくらい熱い。

NEVERが探していた最後の一本がジョーカーメモリーで、たまたま翔太郎の元に飛んできたというのも熱い。

そしてスペック。能力的にはダブルの半分しか無いのに、翔太郎のこれまでの経験と、ジョーカーメモリーの適合者として増幅された感情で足りないスペックを補い、NEVERと次々に撃破していく強さ。使う必殺技技もシンプルにパンチとキック。熱い…。

ジョーカーはこれまでの仮面ライダーの中でも屈指のお気に入りライダーで、初めて買ったフィギュアーツも真骨彫ジョーカーでした。このジョーカーに変身するまでのプロセスと圧倒的な強さが、私の仮面ライダーへの熱意に次々と薪と石炭をくべてくれた事で、今でも熱く応援できています。本作を映画館で見ていなければ、というよりジョーカーの活躍を広い劇場で目の当たりにしなければ、『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』で感動する事もなかったし、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』を笑いながら泣いて見る事もできなかった。仮面ライダーの映画を映画館で見る事は、しばらく無かったと思います。

 

だから、私にとっては揺るぎない1位。これが無ければ始まらなかった、これのおかげで今がある。私にとってはかけがえのない作品なんです。

 

 

終わりに

…正直今でも、細かい技術とか監督毎の作風とか、映画史とかの理解が足りてません。なんとか学ぼうと手をつけようとはしているのですが、先はまだまだ長そうです。

でもランキングを組んでみた今、非常に晴れ晴れとした気持ちです。結構色々見てきたなぁ。これからも見ていきたいなぁ。

ランキングはざっくりとこんな感じ。

 

ここ10年間の私の歩みを、しっかり表現できたと思います。良かった、チャレンジしてみて。そして文章に残せて良かった。10年後に、このランキングを恥ずかしいと思えるほど、深く作品を愛する事ができる人間になれれば良いなと思うばかりです。

以上をもって、「映画テン年代ベストテン」投稿用個人ランキングとしたいと思います。ありがとうございました。

仮面ライダーW 公式読本

仮面ライダーW 公式読本 "W" (GLIDE MEDEIA MOOK 79)